2021.11.08
チャイルドケアセンターでは休眠預金活用事業としてコロナに負けない地域づくりを目指して困窮する子育て世帯への切れ目ない応援事業を行っています。
子育て支援は生まれる前から始まっていると考え、産前産後ケア、コロナ対策を講じた子どもの居場所づくり、コロナ禍で一層困難を強いられる保護者の就労等への相談事業を実施する。コロナ禍において社会的に弱い立場にある子ども及び保護者の状況が一層厳しい状況に置かれていることから、産前からの母子父子支援を切れ目なく行い、虐待に発展する状況に陥ることがないよう体制を整え、児童虐待、子どもの貧困などと無縁な社会づくりに貢献することを目的として「困窮する子育て世帯への切れ目ない応援事業」を展開しています。
休眠預金とは
休眠預金等活用法(民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る活用に関する法律)により、2009年1月以降の取引から10年以上入出金等がない預金等は、「休眠預金」として預金保険機構に移管し、民間の公益活動の促進に使われることになりました。
実施時期 2021年7月~2022年2月
採択年月日 2021/6
助成制度名 休眠預金活用事業
実施団体 (一社)SINKa
「この事業は休眠預金活用事業「困窮する子育て世帯への切れ目ない応援事業」として、指定活用団体JANPIA様と資金分配団体一般社団法人SINKa様からの助成で成り立っています。
子育て世帯応援事業「広がれ!子どもの居場所」【PDF】